主にプロ野球「横浜ベイスターズ」とその二軍「湘南シーレックス」への歪んだ愛。
時々、本や映画の話。
2006.06.30.Fri 秘密兵器登場

3タテ。
いい響きです。

しかもルーキー山口君(山口俊選手)が初登板初先発にして初勝利。
6回無四球1失点の内容で、自己採点が60点とは。
大した肝っ玉です。

山口君の投球は春にシーレックスで数回見ました。
体格も恵まれてるし、態度も堂々としてるし。
(父親は元・相撲取りだそうですが)
将来は楽しみだと感じつつも、ま、今年はシーレックスで英才教育だろうと思ってまして。
ベイスターズ昇格も「まだちょっと早いんじゃないかなあ」などと心配してたのですが…。
自らの不明を恥じております(汗)。

多分、本人は百も承知でしょうが。
シーレックスでは四球でランナー出してから崩れた印象があるので、そこんとこ気をつけてね。

攻撃面では今日も古木・村田両選手の頑張りが目につきました。
二人合わせると「FM横浜」だよな、とか考えてるんですが。
…だめ?




2006.06.28.Wed 惜しかった

今日も快勝。
幾つかミスもあったけど、大量点のおかげで大事には至りませんでしたね。
門倉君(門倉健選手)も、どうにか完投できたし。

先発全員安打だったんですが。
一番目立ってたのは小池君(小池正晃選手)でした。
あとシングルヒット一本でサイクルだったんだよなあ。
ちょっと惜しかった。

小池君は攻守にバランスの取れてる選手です。
守備も安心して見てられます。
だから前から結構気に入ってたんですが。
金城・多村の鉄壁の右中間に並んでたせいか、最近更にうまくなってきた気がするなあ。
バントもすごく上手になりましたよね。
シーレックスの頃はバントの機会なんてなかったから、最初はすごく怖かったんだけど。

いわゆる「松坂世代」を、ベイスターズでは「小池世代」と言います。
小池君が同期会の会長なんだそうで。



2006.06.28.Wed イメージトレーニング

ハマスタで試合があるのもずいぶん久しぶりのような。
でもテレビ中継がなくて、ラジオを聴いてました。
目を閉じて、ほとんどイメージトレーニング状態。

守備の方がイメージしやすいのは確かですが。
でも今日はいいプレーが多かったですね。
7回表の古木君(古木克明選手)のバックホームも、きっちりアウトでイメージできたんですよ。
古木君が守備でお立ち台に呼ばれたのは初めてでは。
良かったね。

小池君(小池正晃選手)のスライディングキャッチも凄かった。
元々守備はいいんですが。
タム(多村仁選手)並みの守備でしたねー。
目指せ更なる向上!




2006.06.26.Mon 欲望まっしぐら

石井琢朗選手2000本安打記念パネルをようやくゲット。
限定品だからどうかなーと危ぶんでいたのですが、まだ間に合いました。

おかげさまで記念品にはほとんど手を伸ばしましたよ。
まんまと罠にはまっているというか。
ま、自分の中で琢朗先生は別格なんだってことで。

でも、さすがに記念バットには手を出さないと思う…。
一瞬悩んだのは事実ですが。
(悩んだのかよ!)

月刊ベイスターズ7月号も購入。
やっぱり6月12日にハマスタに行ってるというのは奇特な部類に入るようで。
(その夜、ワールドカップの日本対オーストラリア戦があったんですよね)
やくみつるさんにお褒めの言葉を賜っちゃいましたよ。
はーい、4967分の1でーす(笑)。

…だから載ったのか? 今回の投書。



2006.06.25.Sun 急転直下

本日の朗報。
シーレックスの試合に、よっしー(吉村裕基選手)が先発出場。
見事な回復力ですね。
ベイスターズへの復帰が待ち遠しい。

「香乱記」読了。
宮城谷昌光さんの文章は、いつも思うのですが端正です。
知らない漢字がごろごろ出てくるのですが、読んでて引っかからない。
逆に、普通に使われる漢字がひらがなだったりしても、気がつかなかったり。
それだけ文章が練り上げられてるんですよね。
憧れるけど、届かない文章。

そして主人公が、次第に知らない人物になっていく…。
司馬遼太郎さんの「項羽と劉邦」でこの時代は読んだはずなんですが。
記憶にない。
で、知ってる人物も、評価が一転しますね。
なかなか心の中で折り合いがつけられない。


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2006.06.24.Sat 虹のような

うわあ…。

8回表のホームラン2本は痺れました。
小田嶋君(小田嶋正邦選手)の代打ツーランも勝負強いと思いましたが。
古木君(古木克明選手)の逆転スリーランは椅子から転げ落ちましたね。

「虹のような弾道でオーバーフェンス」

というのが古木君の応援テーマの一節ですが。
それをほうふつとさせる打球でした。

ヒーローインタビューでもやっぱり守備のことを気にしてましたけど、それは十分取り返してますよ。
大体、今日はそんなに後ろへ逸らしてなかったし(笑)。



2006.06.24.Sat リーグ戦再開

交流戦が終わって、今日から元通りのリーグ戦。
久々に見る通常のビジターユニフォームが目に鮮やか。
(ベイスターズは、交流戦期間はユニフォームを替えてるんですよー)

そして遂に種田先生(種田仁選手)まで登録抹消という事態に。
気がつけばかなり若いメンバー構成になっております。
2003年にシーレックスがイースタンリーグの優勝を争った時、
「このメンバーが将来ベイスターズの主力になるんだろうなあ」
と感じたものですが…。
よもやこんな形で現実化しようとは。

こうなったら、何が欠けてるとか考えるのはやめましょう。
今いるメンバーで何ができるのかを考えるべきですね。
万能な選手は、少ないからこそ貴重なのだということで(涙)。

もしもどこかで、この駄文が古木君(古木克明選手)の目に留まることがあれば。

下向かないで下さいね。
正直、守備力を上げようと思うなら、手段はあるんですよ。
でもそれをしないってことは、攻撃力を選んでるってことです。
だからエラーの後のヒット2本(全力疾走の内野安打と片手打ちのライト線ヒット)は評価したい。

ゲームだって、攻撃力を上げれば守備力は下がるもんでしょ(笑)。



2006.06.22.Thu 決戦前夜

明日未明はワールドカップの日本対ブラジル戦だそうで。
寝て起きた頃には決着がついているんでしょうね。
(すいません、とても起きてられません)

0泊2日ブラジル戦観戦ツアーのニュースを見て。
我が家の両親は、子供がサッカーファンでなくて良かったと思ったそうです。
…さすがにWBCも見に行かなかったしなあ。
今までベイスターズ絡みで一番遠くへ行ったのは、沖縄と北海道ですね。
意外に時間かかったのは足利。
石井琢朗先生の講演会を聞きに行って、結局一泊しました。
関東地方って、広いよね。



2006.06.21.Wed 勇気の話

暑くなってきたので、うちわを引っ張り出してきました。
昨年シーレックスでいただいたうちわなんですが。
…もういない選手の写真を見るのは辛いなあ。

「ブレイブ・ストーリー」読了。
どうして宮部みゆきさんって、人間の悪意を書くのがこんなに上手なんだろう。
読むのがすごくしんどいです。
それを受け入れるのもまた勇気、なんでしょうけど。

この作品、アニメ化されるということで、期待半分、不安半分。
流れる予告を見る限りでは、ファンタジー部分しか出てこないので…。
そんな生易しい話ではないですよ。


| 22:49 | comments(0) | 読書 |

2006.06.20.Tue 問題山積

「エンジョイ・ベースボール」読了。
なぜか慶應って、かっこつけたがる印象があるんですが。
わざとやってるのか、あれは(笑)。

それはさておき。
高校野球の話題ではあるのですが。
プロが読んでも損はないと思います。
つーか、プロでもこれだけの高い意識をもってやってる人がどれだけいるかな…と考えるとちょっと不安。
実際は、プロは、これだけの意識を、誰かに指導されるからではなく、自らの意志で保たねばならない、はずですよね?
単にファンに見せてないというだけならいいんだけど。

高校野球の問題についても。
まず、神奈川県の日程は厳しすぎるよなあ。
あと、高校生が中学生を指導しちゃいけないってのは知りませんでした。
ほんとに野球って組織が一体化されてないんだな。


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