主にプロ野球「横浜ベイスターズ」とその二軍「湘南シーレックス」への歪んだ愛。
時々、本や映画の話。
2009.08.31.Mon しんどいな

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」見る。

ドラコが一生懸命悪役になろうとしてるんですが。
どうしてもヘタレな印象がぬぐえないですね。
スネイプ先生の轍を踏んでいる気がする(笑)。

スネイプ先生もきっと学生時代は。
教室の片隅で暗く本に書きこみをしたりして。
ハリーのパパに見つかっていじめられては。
更に恨みを募らせていたに違いない。

ところで主役は。
目立たなかったですね。
最終作に期待ってことなのか…。
と思っていたら。
最終作は二部に分かれるそうです。
正直しんどいな。


| 23:32 | comments(0) | 映画 |

2009.08.31.Mon 悲しい知らせ

先日ハマスタのスタンドから転落した男性が。
亡くなったとのことで。
謹んでお悔やみを申し上げます。

楽しいものであるはずの野球観戦が。
悲しい知らせになってしまったことが。
残念でなりません。 



2009.08.29.Sat この時代と場所

 「エンバーミング」3巻読了。

グロいグロいと思いつつ。
ここまで読み続けています。

この時代。
この場所。
やっぱり切り裂きジャックは出るよなあ。
(そしてベイカー街の探偵も!)
しかも相当壊れてる。

次回はヒューリーと。
激しいバトルになるんでしょうか。

ところで。
アシュヒトとピーベリーって。
意外にいいコンビですね(笑)。

今日の試合を見ていて。
一番感じたこと。
何のために出てきたマストニー(涙)。



| 22:10 | comments(0) | マンガ |

2009.08.29.Sat 気になる

「47番の投球論」読了。

現役最年長・工藤公康投手の著作ですが。
はっきり言うと。
ご本人も書いている通り。
「これが決め手」というものはないんですね。
予想はついてましたが。

それよりもむしろ。
どれだけ自分で考えられるか。
どれだけ引き出しを持っているか。
そちらの方に重要性を感じました。

ベイスターズ投手陣は。
この生きた教材から。
どれだけのことを盗んでいるのだろう。
気になりますねえ。

一応今日は連勝してましたが。
山口君(山口俊投手)が抹消された今。
投手リレーが全く予想できません…。
ランドルフ投手は。
もう少し球数を減らしてほしいですね。

ところで。
昨夜ハマスタのライトスタンドから転落した男性は。
その後どうなったのでしょう。
気になります。

評価:
工藤 公康
ベストセラーズ
¥ 735
(2009-03-14)



| 01:05 | comments(0) | 読書 |

2009.08.28.Fri イケメン売り出し中

荷物の中にうっちー(内川聖一選手)全日本ユニとメガホンを忍ばせ。
粛々と仕事をこなし。
ハマスタへ直行しました。

いかにタイガース戦でも。
ライトスタンドなら侵入されないだろうと思ったら。
席はベイスターズ応援団の横でした(笑)。
一安心。
うっちーが出てなかったのは寂しいんですが。

先発は番長(三浦大輔投手)。
立ち上がりが悪くて。
タイムリー打たれたー!
と覚悟したその時。
ライトのよっしー(吉村裕基選手)が見事なバックホーム。
阻止してくれました。

よっしーはクッションボールの処理もとても上手になってて。
ツーベースになりそうかという当たりを。
二つも単打で止めてくれました。
上達したなあ。

守備と言えば2回の藤田君(藤田一也選手)!
センター前へ抜けそうな打球を。
ダイビングで取ってそのまま二塁へトス。
あれでダブルプレーが完成してたら完璧でしたが。

番長は徐々に立ち直るも。
相変わらず打線は得点できず。
嫌な感じが漂ううちに7回裏。

番長が自ら内野安打で出塁ですよ。
これに応えないでどうする!
と思ってたら。
打順がトップに返って下園君(下園辰哉選手)もヒット。
そして二死満塁から。
4連続押し出し四死球で4点!
さすがに一軍では初めて見ましたね。
(二軍なら8連続四死球ぐらい見たことあります)

番長はその後1失点するも。
完投で今季10勝目!
先に崩れなかったのはさすがですね。

お立ち台は当然番長と。
2安打の下園君が初体験!
ルーキーの頃からイケメンだとは思ってましたが。
ベイスターズのユニフォームで見ると。
また一段と男っぷりが上がりますね。
近くにいた女性集団が。
彼を初めて見たらしく騒然としてました。
(そして石川派と論戦が始まるわけですが)

200908272123000.jpg

第二ヒーローインタビューも下園君。
顔がはっきりしてなくてすみません。




2009.08.26.Wed 唐突に

「王様の仕立て屋」23巻読了。

なにゆえ唐突に。
「ハリウッドで主演映画!」なのかと思ったら。
紳士服のルーツをたどるという狙いがあったようですね。

それはそれで面白かったんですが。
イタリア人がイギリス人を演じても。
アメリカ人って違和感持たないのでしょうか。
と、素朴な疑問を感じてみたり。

かなりオタクが入った監督は。
いかにもアメリカ人って感じで。
このエピソードは十分引っ張ってくれました。

ま。
そのままハリウッドスターにならなくて。
良かったんじゃないでしょうか(笑)。
ちゃんと議員様とのエピソードで。
オチもついたし。

唐突といえば。
今日もベイスターズ投手陣は。
唐突に崩れてくれましたなあ。

明日見に行こうなんて考えてると。
明日も崩れるかな…?



| 20:51 | comments(2) | マンガ |

2009.08.25.Tue 不本意

久々に。
シーレックス対ジャイアンツを見てきました。
 
先発は小林君(小林太志投手)。
こちらも久々に見たんですが。
非常にテンポが良かったですね。

打ち気に逸る太田選手なんぞは。
緩いボールで空振り取ったりして。
結局負け投手になってるんですが。
完投して2失点ってのは。
上出来でしょう。

そんな彼がなぜ負けてしまったかというと。
一つは打線が元気なかったこと。
3回に1点先制したんですが。
無死満塁から併殺の間の得点だけでしたからねー。
その後も塁上は賑わすものの。
辻内投手を捉えきれませんでした。
 
そしてもう一つ。
守備が足を引っ張ったこと。
おおむね守備は良かったのですが。
(特に梶谷君! 上達したなあ)
正直北・野中の三遊間は緩かったです。
こんな所でまで「3エラー」を見せてくれなくても(泣)。
これが絡んでの2失点ですからね。
 
ちなみにジャイアンツは。
相変わらず腐るほど人材豊富でして。
本日は噂の「ファースト・高橋由伸」を拝見してきました。
…一軍じゃ使えないと思いました。
当然守備は不慣れだし。
打撃もね。
いくら小林君が良くても。
見事に翻弄されてましたからね。
 
そんなこんなで。
観戦に行って負けるのは仕方ないとして。
観戦してないベイスターズまで負けるのは不本意です。



2009.08.24.Mon 待ち伏せされた

「詩歌の待ち伏せ 1」読了。

ちょうど今日の『水戸黄門』が山形で。
芭蕉翁が「閑かさや…」と詠んでました。
鳴いていたのは。
油蝉が一匹でした。

自分も「油蝉一匹」派なんですが。
(山寺にも行ったことがあります)
世の中には色々な説があるんですね。

そんな詩歌にまつわる色々を。
豊富な知識で解き明かしてくれる本です。

西條八十の「蝶」は。
先に宮部みゆきの「R.P.G.」で触れたりしてまして。
そんな意味では
「待ち伏せ」というより「再会」かな。

そしてたった今の待ち伏せ。

ベイスターズファンのパソコンは。
「さいかい」と打つと。
最初に「最下位」と変換することが判明しました…。



| 21:36 | comments(0) | 読書 |

2009.08.23.Sun 深読み

「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話」15巻読了。

「船」起動。
ずいぶんと狼星座が熱血でした。

シジフォスとアイアコスの対決も決着。
(そりゃあこの二人じゃ正反対だ)
包みこむようなシジフォスのキャラクターも印象的ですが。
アイアコスとバイオレートの「絆」も。
やはり当初言われていたようなものではなかったと。

で。
テンマとハーデスの対決になりそうなんですが。
なにゆえハーデスがわざわざ出てきたのか?

アイアコスへの仕置きというのは表向きで。
テンマと対決したかったんじゃないんでしょうか。
そんな深読みをしてしまいます。



| 22:00 | comments(0) | マンガ |

2009.08.22.Sat 武士道とは

 「武士道エイティーン」読了。

剣道に打ち込む女子高校生二人の物語。
これで完結に…なるのかな。
ちょっともったいない。

クライマックスはむしろ。
二人の対決の後にあったような気もするので。
高校を卒業してからも。
二人の物語は続けられそうなんですよね。

武士道とは。
そんなにたやすく達成できるものではなく。
一生かけて追い求めていくものでしょう。
それぞれのやり方で。

今回は初めて。
二人だけの視点ではなく。
他者の視点…語りも入りました。
これがまた。
思わぬ伏線になって。
本筋にも絡んでくるし。
多面的に見ることができて。
良かったと思います。

特に。
桐谷道場の桐谷先生と。
福岡南の吉野先生の話は。
脇役好きにはたまらんですな。

評価:
誉田 哲也
文藝春秋
(2009-07)



| 23:11 | comments(0) | 読書 |


1/2 >>